ローコスト住宅 住まいの完成度を高めるために使える住宅ローン
マイホームを考えるというのは、多くの人にとって、なかなかない機会となります
人生の中でも最大の買い物と言われるように、これだけの大きな金額の買い物というのはそうはありません
多くの人にとって、数千万単位のお金を動かすことができる、限られた機会です
以前は、この「大きなお金」を動かすことのできる機会（＝住宅ローンが組める）が限られていることがネックになっていました
そのため、どうしても新築時に「あれもこれも」となってしまう要因のひとつでした
しかし、リフォームが一般化した今では、リフォームに特化した商品サービスが充実しています
リフォームにも利用できるローン商品があることで、確実に選択肢は広くなったと思います
後先の問題なら、最初から低金利の長期ローンを組んでいた方がよいと考えることもできますが、
あたり前のことですが、住宅ローンは借りて終わるものではなく、完済して終わるものです
どれだけ借りることができても、返済を続けられなくては本来の目的を達成することができません
いくら金利が安くても、長く借り続ければ、それだけ金利も多く払うことになります
必要最小限の金額を、必要最小限の期間で完済させるのが、無駄のないローコスト住宅につながります
【次記事】
本当の意味でのローコスト住宅をつくります