固定資産税の計算の元となるのは「再建築価格」です

これは、実際に建築代金として支払われた金額ではなく、 「評価の対象となった家屋と全く同一のもの」を評価の時点に、その場所で、再度新築した場合に必要となる建築費を計算するというものです

マイホームにかかる税の計算の元となるもの

なぜ、実際の建築代金ではなく、あらためて計算するのかと言うと、知り合いの大工さんに安く建ててもらったなどの特殊事情や値引きなどの価格差をなくし、その家の本来の 価値を求めた上で、公平に税額計算を行うためです

再建築価格の積算には、木造家屋の場合は、17種類の構造別区分ごとに基準表が用いられます
基準表にはそれぞれ、屋根、基礎、外壁、柱・壁体、造作、内壁、天井、床、建具、建築設備などの 各部分別に積算単価が決められています

基本的には、この積算表に則って計算されます
しかし、基本となる積算単価を定めながら、一部補正をすることで、より実態に合うような配慮がされています

【まとめ】
固定資産税の対象になるかどうかは、積算表に載っているかいないか
積算表には基準となる単価が定められているが一部補正するようになっている

【次記事】
住宅設備、建築設備とは…?

固定資産税の評価対象になるもの、ならないもの 事例

出窓の固定資産税 床面積に参入される出窓、されない出窓
屋根の形式と固定資産税 屋根の形状、形式で税額は違ってきます
屋根の勾配、軒出と固定資産税 屋根の勾配、軒出による補正率

天井高1.5m未満の収納スペースは固定資産税に加算される?
3階建て住宅、高さ7m以上の家に対する固定資産税の加算