施工例の中でも触れていますが、2×4材でフレームを作成して、その上に12mmの合板コンパネ、仕上げのフローリング材と縞鋼板を使用しています。

2×4材は、3600mmのものを30本程度使用したでしょうか。

当時は1本450円ぐらいでホームセンターで入手しました。



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コンパネは、1枚1000円ぐらいで、我が家のガレージは、 18畳(=9坪)なので、12mm厚を12枚と9mm厚を6枚使用しています。

仕上げのフローリング材は、いわゆるB級品と呼ばれるもので、 1坪あたり、2000円〜3000円程度の格安ものを使用しています。

どのみち傷だらけになるであろうという予想からいいものはいらないと判断したものです。

ガレージの床 縞鋼板を設置

縞鋼板は2.3mm厚のものを使用していますが、これが一番高価な材料でした。

ホームセンターで、当時1枚4000円ぐらいだったと記憶しています。

全部で使用枚数は6枚です。

B級フローリング材と縞鋼板で仕上げたガレージの床

縞鋼板はその重さが相当で、厚さ2.3mmの900×1800サイズだとおそらく50kg近くありそうです

床の施工に関しては、縞鋼板の運搬が一番やっかいだったとの思いがあります。

また、厚さ2.3mmとはいえ、カットするのは容易ではありません。

できるだけ、無加工で施工できるように設計した方がよさそうです。

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ガレージ内の床の仕上げ 日常メンテナンス